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株式会社システムシェアードとは?会社概要や代表取締役 徐日柱氏の人物像を調査!

「中小企業が常識を変え、社会を変える」
この力強い言葉を企業ビジョンに掲げているのが、東京都千代田区に本社を置く株式会社システムシェアードです。
同社はシステム開発、IT教育、AWSを中心としたクラウド支援という3つの事業を柱にしながら、日本の産業の99.7%を占めるといわれる中小・ベンチャー企業を支え続けてきました。
単なる「IT企業」ではなく「付加価値創造企業」であることを自らのミッションに据え、技術と人材育成の両輪で顧客企業の成長に伴走する。
そんなユニークな立ち位置を持つ会社が、システムシェアードです。
今回は、同社の会社概要から沿革、事業内容、強み、職場環境、そして代表取締役である徐日柱氏の人物像まで、できるだけ詳しくご紹介していきます。


■システムシェアードの会社概要

まずは、株式会社システムシェアードの企業データを一覧でご紹介します。

社名:株式会社システムシェアード
設立:2007年7月2日(平成19年)
資本金:4,950万円
代表者:代表取締役 徐 日柱
社員数:1,023名(単体342名)
本社所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 ダイビル13F
その他拠点: 秋葉原支社、新宿オフィス、渋谷オフィス、池袋オフィス、市ヶ谷オフィス、大阪オフィス
事業内容:教育支援(東京ITスクール)、開発支援(システム開発)、IT支援(クラウドサービス)

このように、システムシェアードは資本金約5,000万円、グループ社員数1,000名を超える規模へと成長を遂げた企業です。
取引先には大手企業が数多く名を連ねており、業界団体への加盟状況やISMS認証の取得状況からも、社会的な信頼性の高さがうかがえます。
またグループ企業として十数社を抱えている点も特徴で、M&Aや資本業務提携を通じて着実に事業領域を広げてきたことが分かります。


■沿革――小さな一歩から積み重ねた歴史

システムシェアードの歴史は、2007年に「株式会社SSS」として設立されたことに始まります。
設立と同年に現在の社名である「株式会社システムシェアード」へと名称を変更し、資本金800万円で店舗販促システムの販売やSES事業をスタートさせました。
翌2008年には千葉県経営革新企業に認定され、資本金を1,500万円に増資しています。
2009年には教育サービスへの参入という大きな転機を迎えます。
新人向けプログラミング研修や職業訓練、委託訓練を開始し、松戸研修センターを設置。
この教育事業への進出が、後の同社の大きな柱である「東京ITスクール」誕生への布石となりました。
2010年には社内改革を実施し、中期経営計画や人事考課制度、育成制度を整備。
同年と2012年には松戸市優良企業家大賞を受賞するなど、地域からの評価も着実に高めていきました。
2013年、いよいよ「東京ITスクール」を設立し、定額制のIT技術研修事業を本格的に開始します。
2014年には本社を秋葉原へ移転し、経済産業省からサービス革新企業として表彰されるという栄誉にも浴しました。
その後も2015年に新人研修の年間受講者数が1,000名を突破、2018年には2,000名、2020年には3,000名を突破するなど、教育事業は右肩上がりの成長を続けています。
2019年にはAWSジャパンとパートナー契約を締結し、クラウド分野への本格進出を果たしました。
近年ではエンザントレイズ株式会社や株式会社アプリ、株式会社ブレイン・ゲート、株式会社アクセルラボといった企業との資本業務提携やM&Aを積極的に進め、グループとしての総合力を高めています。
そして2026年にはAWSトレーニングパートナーの中でも上位に位置づけられる「アドバンストティア」を達成したことが発表されており、クラウド教育・支援の分野でも確固たる地位を築きつつあります。


■事業内容――「知行合一のIT教育力」で経営を伸ばす

システムシェアードの事業は、大きく3つの柱で構成されています。

・教育支援

「教育支援」で、その中核をなすのが日本最大級とも言われるIT研修サービス「東京ITスクール」です。
新人IT研修やキャリア研修、学習管理システム「&IT(LMS)」などを展開し、多くのIT企業の人材育成を支えています。
自社の人材育成課題を解決するために生まれたサービスであるという成り立ちも特徴的で、現場感を伴った実践的な研修内容には定評があります。

・開発支援

「開発支援」、すなわちシステム開発事業です。
AWS環境でのオンサイト開発をはじめ、週1日から利用できるITプロ人材支援サービス「ENGUN」、最短1週間でシステムをリリースする「01ラボ」、そしてクラウド・AI・モビリティ・ビッグデータ・ロボティクス・IoT・サイバーセキュリティの頭文字を取った「CAMBRIC」を軸にしたDX支援など、幅広いサービスを提供しています。

・IT支援

「IT支援」としてのクラウドサービス事業です。
AWSを定額で利用できる「CLOUD FLAT」や、最短1週間で立ち上げ可能なクラウドコールセンターサービス「WEEC」などを展開し、中小企業がクラウドの恩恵を受けやすい環境を整えています。
同社はこれらの事業をそれぞれ独立したものとして扱うのではなく、「各事業部が連携した知行合一のIT教育力」というコンセプトのもとに有機的に結びつけ、顧客企業が抱える経営課題に対して柔軟なソリューションを生み出せる体制を築いている点が大きな特徴です。

 

株式会社システムシェアード


■システムシェアードの強み

同社最大の強みは、やはり「教育」と「開発」と「クラウド」という3つの事業を掛け合わせられる点にあります。
単にシステムを納品するだけでなく、その運用を担う人材の育成までを一気通貫で支援できることは、他のIT企業にはなかなか真似のできない優位性です。
実際、東京ITスクールは新人研修の受講者数を右肩上がりに伸ばし続けており、経営者から支持される研修として業界内で高い評価を獲得してきました。
また、AWSとの関係の深さも見逃せません。
長年にわたるパートナーシップを積み重ね、2026年にはAWSトレーニングパートナーのアドバンストティアを達成するに至っています。
クラウド活用を検討する中小企業にとって、信頼できる伴走者としての立場を確立していると言えるでしょう。
企業理念として掲げる「熱狂的ファン作り」「教え合い高め合う」「できるまでやる」という3つの価値観も、同社の強さの源泉です。
顧客に真摯に向き合い、社員同士が学びを共有しながら成長し、困難な目標であっても粘り強くやり遂げる。
こうした組織文化が、数々のM&Aや資本業務提携を経てグループ企業が拡大する中でも、一貫した強みとして受け継がれています。


■職場環境――社員との距離の近さを大切にする組織

システムシェアードが企業理念の中で「大切な人たち」として最初に挙げているのが「自分自身」であり、次に挙げられているのが「仲間(社員)」です。
この考え方は、実際の職場環境にも色濃く反映されています。
社員数が1,000名を超える規模になった今でも、経営陣が社員一人ひとりと直接向き合う姿勢を大切にしていることは、複数の企業紹介記事でも触れられている特徴です。
同社の職場は、若手社員が多く活躍している点も特徴的です。
未経験からITエンジニアを目指す人材を採用する「就予備。」のような取り組みからも分かる通り、経験の有無にかかわらず挑戦したい人を積極的に受け入れる風土があります。
「学び→実践→教える」というサイクルを社員同士で繰り返す文化があり、自立した社員同士が教え合うことで、個人としても組織全体としても成長し続けられる環境を目指しています。
企業としての社会的な取り組みにも積極的で、地域の学校への支援活動や、カスタマーハラスメントへの対応方針の公開など、社員が安心して働ける環境づくりにも力を入れています。
目標に向かって粘り強く取り組む「できるまでやる」という価値観のもと、裁量権を持って挑戦できる環境が用意されている点も、同社で働く魅力の一つといえるでしょう。


■代表取締役 徐日柱氏について

システムシェアードを率いる代表取締役の徐日柱氏は、在日韓国人三世として日本で生まれ育ったという背景を持つ経営者です。
自身のメッセージの中で、地域の人々や社員、社員を支える家族、顧客、パートナー企業、退職した社員、行政の職員、コンサルタントなど、これまで関わってきたすべての人への感謝の思いを率直に語っており、その言葉からは謙虚で誠実な人柄がにじみ出ています。
会社の強みやマーケティング戦略といった経営上の重要な要素以上に、多くの人々に支えられてきたという事実をしっかりと認識し、感謝の気持ちを忘れずに経営に取り組みたいという姿勢を明言しています。
2007年にシステムシェアードを立ち上げてから約20年、徐氏は資本金800万円の小さな会社を、グループ社員数1,000名を超える企業へと育て上げてきました。
その道のりでは、松戸市優良企業家大賞の受賞や経済産業省からの表彰、AWSジャパンとのパートナー契約締結、そして複数の企業とのM&Aや資本業務提携など、数々の節目を重ねてきています。
企業向けの紹介記事などでは、社員一人ひとりへ自ら声をかけ、家族的な距離の近さを大切にする経営スタイルが度々紹介されており、規模が拡大した今でも現場との対話を重視する姿勢を崩していないことがうかがえます。
「中小企業が常識を変え、社会を変える」というビジョンを掲げる背景には、大企業も元をたどればかつては中小企業であり、いつの時代も中小企業こそが世の中の常識を変えてきたのだという徐氏自身の強い信念があります。
自社もまた率先して常識を変え、社会に大きなインパクトを残す企業でありたいという思いのもと、日々の経営に取り組んでいます。
感謝の心と、地に足のついた現場主義。
この二つを軸にした経営姿勢こそが、徐日柱氏という経営者の人物像を象徴していると言えるでしょう。


■まとめ

株式会社システムシェアードは、システム開発・IT教育・クラウド支援という3つの事業を有機的に組み合わせながら、日本の中小・ベンチャー企業を支え続けてきた企業です。
2007年の設立以来、東京ITスクールの拡大やAWSとのパートナーシップ強化、数々のM&Aを通じて着実に事業領域を広げ、今ではグループ社員数1,000名を超える規模へと成長しています。
「熱狂的ファン作り」「教え合い高め合う」「できるまでやる」という価値観を軸にした組織文化、そして社員一人ひとりとの距離を大切にする職場環境は、同社の大きな魅力の一つです。
そして、その中心には、在日韓国人三世として日本で生まれ育ち、多くの人々への感謝を胸に経営にあたる代表取締役・徐日柱氏の存在があります。
「中小企業が常識を変え、社会を変える」というビジョンのもと、これからもシステムシェアードは、IT教育とシステム開発の力を掛け合わせながら、日本の中小企業の未来を支え続けていくことでしょう。
今後の同社のさらなる発展にも、注目していきたいところです。